茨城・古河市議補選 11月20日告示 2議席目に挑戦 山口みちこ氏
茨城県古河市議補選(選出数1)は11月20日告示(27日投票)されます。
日本共産党は新人の山口みちこ氏(54)を立て、党2議席目をめざしてたたかいます。
現在、古河市議会の日本共産党議員は秋庭繁氏の1議席。
国、県いいなりの市政にモノをいう議員が秋庭氏以外にいないことから、市民からは「日本共産党の議員がもう1人必要」との声が出ています。
市内の調剤薬局で働いてきた山口氏は、窓口で日々、多くの患者と接するなかで、医療や福祉を充実させる大切さを実感してきました。
山口氏は、戦争法(安保法制)の廃止や、原発と環太平洋連携協定(TPP)からの撤退を主張。
市内循環バス「ぐるりん号」の増便・利便性の向上、窓口負担なしの子どもの医療費無料化、公立保育所の増設、国保税・介護保険料の引き下げなどの政策を示し、「市民要求を実現するために、なんとしても2人目の日本共産党議員を」と訴えています。
古河市議補選には6人が名乗りを上げており、大激戦が予想されています。
(「しんぶん赤旗」 首都圏版 2016年11月19日付より転載。古河市議選についてはこちらからご覧ください)