賃上げ・反原発へ運動 茨城労連が定期大会で方針
茨城県労働組合総連合(茨城労連)は9月24日、石岡市内で第28回定期大会を開き、今後1年間の運動方針を決めました。
採択された運動方針は、過去1年間の春闘や平和・民主主義を守るとりくみなどをふりかえるとともに、県内外の政治・経済情勢を分析。
▽組織の拡大・強化▽すべての労働者の大幅賃上げ、格差・貧困の解消▽労働法制改悪反対▽戦争をする国づくりに反対し、憲法を活かして国民のくらしと権利、平和と民主主義を守る▽全国の原発再稼働に反対する運動に連帯し、東海第2原発の廃炉を求める─などのたたかいに全力をあげることをうたっています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年9月27日付より転載)