学費下げて 戦争法廃止 原発廃炉に…今の政治に何を望むアンケート 水戸

日本共産党水戸市委員会と水戸市後援会は8月24日夕、JR水戸駅南口で戦争法(安保関連法)の廃止や安倍暴走政権ストップを呼びかける宣伝にとりくみ、市民から政治への願いを聞くシールアンケートを実施しました。

大内久美子県副委員長(衆院茨城1区予定候補)と江尻加那県議が交代でマイクを握り、参院選で日本共産党が議席を伸ばして野党統一候補が11の1人区で激戦を制したことを報告し、戦争法の廃止を力説。
憲法改悪やTPP(環太平洋連携協定)批准、原発再稼働をねらう安倍政権の危険性を指摘しました。
「経済対策」と称して霞ケ浦導水事業やダム建設などの大型開発を優先させ、社会保障を次々と切り捨てる安倍政権をきびしく批判。
「政治への願いやご意見をぜひお聞かせください」とシールアンケートを呼びかけました。
後援会員らが「今の政治にあなたの願いは?」というボードを掲げて通行人と対話。
応じた人たちは、「学費を下げて。奨学金は給付制に」「戦争法廃止」「年金下げないで」「原発は廃炉に」など9項目の要求欄にそれぞれシールを貼っていました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年8月26日付より転載)

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