戦争法廃止・安倍政権倒す 茨城県民共同アクション
戦争法(安保関連法)の廃止や安倍政権の打倒などを掲げ、「茨城県民共同アクション」と銘打った集会が6月21日、水戸市内で開かれました。
「戦争法の廃止を求める茨城県民連絡会」の田中重博代表(茨城大学名誉教授)と、「戦争法廃止・立憲主義の回復を求める茨城県市民連合」の村上達也共同代表(元東海村長)がそれぞれ、「戦争法の廃止に向けて参院選をたたかい、安倍政権を倒そう」と主催者あいさつしました。
リレートークでは、「環太平洋連携協定(TPP)は公約違反。安倍政権はウソつき」、「自民、公明に一票を入れると(戦争法の発動や改憲で)家族が殺される。自公に絶対、票を入れてはならない」「原発推進の安倍政権を倒そう」などの発言が続きました。
集会参加者らは、「戦争する国絶対反対」「安倍政権は今すぐ退陣」などの唱和を響かせ、水戸市中心部をパレードしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年6月28日付より転載)