決意新たに宣伝・拡大 茨城県・小林きょう子氏

参院茨城選挙区(改選2)の小林きょう子党県TPP・農業対策部長は、日本共産党の全国都道府県委員長・参院選予定候補者合同会議を受け、決意を新たに党勢拡大でも宣伝でも、先頭に立って奮闘しています。「反応がすごくいい」と語ります。
5野党合意の翌日の2月20日、小林氏は大内久美子党県副委員長とともに、筑西市の「集い」に参加しました。
冒頭に司会者が「驚くべきことが起きました」と5野党合意について紹介。
参加者が「わくわくしている。こういうときにがんばれるのは、うれしい」と発言するなど熱気があふれ、質問もたくさん出されました。
「集い」の後、小林氏らの働きかけで「赤旗」読者の女性が入党。
戦争法反対のとりくみや、ストップTPPの集会に参加し、2000万署名も30人ほどから集めている人です。「歴史的な局面での入党だね」と喜び合いました。
その後は、支部の党員や市議らと一緒に2組に分かれて支持者を訪問。
「安倍政権はどうしようもないよ。野党合意はよかったですね」と語った女性が日曜版の購読を約束しました。
23日は、水戸市で大内氏や土田記代美市議とともに宣伝行動にとりくみました。
5野党の合意を報じた20日付の「赤旗」日刊紙を読み、「電車の中だったけど、涙がとまらなかった」という小林氏。
「国民の声が野党を動かしました。ここに確信を持って、保守の強い茨城でも絶対に勝利したい。宣伝でも党勢拡大でも2000万署名でも、全力でがんばりたい」と話します。
(「しんぶん赤旗」 2016年2月25日付より転載)

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