花島進候補が猛追 茨城・那珂市議選2月21日投票

茨城県那珂市議選(定数18=4減、立候補20人)は2月21日投票されます。
日本共産党の花島進候補(65)=新=は、那珂市に隣接する東海村の東海第2原発の廃炉や戦争法(安保法制)の廃止を強調。
18歳までの医療費無料化、国保税や保育料の引き下げ、生活道路の整備などの公約を掲げ、議席獲得をめざして奮闘しています。
選挙戦は一票一票を争う大接戦。花島候補が懸命に追い上げています。
有権者からは、「安倍政権になって、いいことなどなに一つない」「原発の再稼働には反対だ」などの声が寄せられています。
今回の市議選で党現職が勇退し、花島候補に交代したことを知らない有権者も多く、共産党は、残された時間の奮闘いかんが明暗を分けるとして、「音の出る宣伝、ビラの配布、電話も使った対話・支持拡大など、やるべきことをやりつくそう」と呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」 首都圏版 2016年2月20日付より転載。政策・プロフィールは那珂市議選のページをご覧ください。)

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