茨城・高萩市議選 暮らし守る政策実現へ 平正三候補が第一声
10月18日告示(25日投票)された茨城県高萩市議選(定数16、立候補18人)で、日本共産党の平正三候補(71)=現=が10期目をめざして第一声をあげました。
選挙戦は2人オーバーの争い。
立候補者の党派別内訳は共産1、公明2、民主1、無所属14。
出発式で平氏は、戦争法を強行し、原発の再稼働をねらう安倍自公政権を批判。
「安倍政権の暴走を許さず、市民の暮らしを守るために全力をあげる」と強調しました。
そのうえで、東海第2原発の廃炉や子どもの医療費助成制度の高校卒業までの拡大、国保税の引き下げ、デマンドタクシーの導入、小中学校給食費の無料化などの政策を示し、その実現に全力をあげる決意を訴えました。
応援に駆けつけた小林きょう子氏(参院選挙区予定候補)は、戦争法廃止をめざす「国民連合政府」の実現を呼びかける共産党提案に各界から期待が寄せられていることを紹介。
「住みよいまちをつくるために平さんを議会に」と必勝を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年10月20日付より転載。プロフィール・政策は「高萩市議選」のページをご覧ください)