戦争法案強行採決に抗議 「賛成議員を落とそう」 水戸
戦争法案に反対する茨城県民連絡会は9月19日、水戸市のJR水戸駅南口で、戦争法案の強行採決に抗議する宣伝行動を繰り広げました。
同県民連絡会の田中重博代表(茨城大学名誉教授)が、「安保関連法は戦争法そのもの」と指摘。
「たたかいはこれから。本日は憲法違反の法律を発動させないたたかい、廃止させるたたかいの出発点。あきらめることなく反対の声を上げ続けましょう」と呼びかけました。
リレートークでは、「このままでは日本が戦争することになる。採決を強行した自民、公明の責任は重大。次の選挙で賛成した党の議員を落としましょう」「なんとしても安倍内閣を退陣に追い込みましょう」などの訴えが続きました。
(「しんぶん赤旗」 2015年9月20日付より転載)