戦争法案ダメ 絶対廃案に 反対集会行われる 茨城・土浦
茨城県土浦市の亀城公園で9月6日、戦争法案反対の集会が開かれ、約400人が参加しました。
主催は「憲法を守り・いかす土浦共同センター」と「戦争させない1000人委員会県南協議会」など。
連帯あいさつした、元運輸大臣で元公明党副委員長の二見伸明さんは、「安倍自民党・公明党政権を倒すまで運動を強化しましょう」とのべました。
元美浦村長の市川紀行さんは、「私の親戚や家族が戦死しました。こんな悲しいことを繰り返してはなりません。何としても戦争をくい止めよう」と訴えました。
参加者らもマイクを握り、「子どもを戦争に行かせるために育てているのではありません」「孫を戦場に送るわけには行かない」と、次々に訴えました。
三色旗を持った創価学会員の女性が、「この法案は学会の教えと違います。党本部に直接訴え、署名も行っています」と発言すると、会場から大きな拍手が起こりました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年9月15日付より転載)