茨城県議会が開会 9月16日に上野高志県議が一般質問
茨城県議会第3回定例会が9月4日から始まりました。
提出議案は69億2700万円にのぼる一般会計補正予算案、企業会計補正予算案4件の予算関係5件、条例その他18件など。
一般会計補正予算案には、国内線全便の運航を民事再生手続き中のスカイマーク社に頼っている茨城空港の「就航対策利用促進事業」として、スカイマーク社着陸料の半額補助(1800万円)などを新たに計上しました。
会期は10月1日までの28日間。
代表質問は9日、10日に行われ、一般質問は11日、14日、15日、16日の4日間の予定。
(*11日は休会となりました。)
日本共産党は、上野高志議員が16日午後1時から一般質問に立ちます(予定)。
提出議案の説明に立った橋本昌知事は、スカイマーク社への着陸料補助について、「国内線の維持と早期の経営再建に向けて計上した」と説明。
「利用促進に全力で取り組む」などと述べました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年9月5日付より転載)