戦争法案「国民の声を無視するな」 運動の広がり 心強さ感じる 水戸

戦争法案に反対しているグループ「Sauda@ibr(そうだあっといばらき)」は9月13日夕、水戸市のJR水戸駅南口で座り込み、戦争法案の廃案を駅利用者や通行人にアピールしました。
「LOVE平和憲法」「子どもたちに憲法9条を」「憲法守れ」などのプラカードを手にし、約20人が参加しました。

戦争法案の廃案をアピールする「Sauda@ibr」のメンバー=9月13日、水戸市

戦争法案の廃案をアピールする「Sauda@ibr」のメンバー=9月13日、水戸市


参加者の女性(38)は、「一日一日と反対の声が広がっていることを実感しています」と述べ、「国民の声を無視して採決を強行すれば、安倍首相の払うツケは大きくなるでしょう」と指摘。
参加者の男性(31)は「子どもたちの笑顔を守るためにも廃案に」と語り、参加者の女性(35)は、「『署名させてください』とか、『自分も運動しています』などという人と必ず出会います。運動の広がりに心強さを感じています」と話しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年9月16日付より転載)

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