2015原水爆禁止国民平和大行進 水戸市を出発 核兵器いらない 戦争法案もノー
茨城県内を行進中の2015年原水爆禁止国民平和大行進（北海道→東京、太平洋コース）は6月30日、県庁所在地・水戸市のJR水戸駅北口を出発し、JR水戸線沿線の笠間市、桜川市を経て、筑西市まで行進しました。
核兵器廃絶、戦争法案の廃案、原発ゼロなどをアピールして歩く平和行進の参加者=6月30日、水戸市
水戸市内の行進には労組、平和・民主団体、日本共産党などから約60人が参加。
「核兵器も原発もいらない」「『戦争法案』は廃案にしよう」などと唱和しました。
水戸市内の行進終了地点で、北海道からの通し行進者、五十嵐成臣さん（71）=東京都東大和市=があいさつし、沿道の人たちやドライバーから激励されながら歩いていると報告しました。
労組、平和・民主団体の代表、日本共産党の大内久美子県副委員長らがそれぞれ、戦争法案の廃案に全力をつくす決意を表明。高橋靖水戸市長から寄せられたメッセージが紹介されました。
（「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年7月1日付より転載。県内の日程はこちらから）