いっせい地方選 補選含め3議席増 茨城
4月26日投票のいっせい地方選後半戦の区市町村議選で、日本共産党は8都県の148自治体に立候補し、136自治体で全員当選するなど、前回比で33議席増の410人が当選し、10自治体で議席空白を克服しました。
茨城県では、12の市議選(1補選含む)に23人の候補者を擁立してたたかい、22人が当選(無投票当選者2人含む)し、前回に比べて3議席増やしました。
県都・水戸市(定数28)と牛久市(定数22)では3候補がそろって当選し、土浦市(定数28)では2議席を確保。
常総市(定数22)では現職2人が無投票当選しました。
日立市(定数28)、龍ケ崎市(定数22)では悲願の2議席を回復。
鹿嶋市(定数22)では市政史上初の2議席を獲得しました。
取手市の補選(選出数2)では新人候補が当選し、5人目の党議員が誕生しました。
古河市(定数24)、石岡市(定数22)、結城市(定数18)ではそれぞれ現有1議席を確保しました。
一方、前回3議席を獲得した筑西市(定数24)では1人が及ばす、2議席になりました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年4月29日付より転載。詳しい結果はこちらからご覧ください)