茨城・神栖市議選が告示 憲法を生かす市政に 関口まさじ氏第一声 2月4日投票

茨城県神栖市議選(定数23)が1月28日告示(2月4日投開票)され、日本共産党の関口まさじ候補(80)=現=が第一声をあげました。27人が立候補し、4人オーバーの多数激戦です。

関口氏は、「県内2番目の財政力を暮らしに生かす」と力説。憲法を信条に市政にあたってきたと述べ、9条を生かした平和外交、25条の生存権にもとづく福祉最優先の市政実現を訴え、▽学校給食と保育料の無料化▽難聴者への補聴器購入補助▽東海第2原発の再稼働ストップ─などの公約を掲げています。

江尻加那県議、大内久美子党県副委員長、川井ひろ子前鹿嶋市議(衆院茨城2区予定候補)、高橋誠一郎氏(衆院茨城1区予定候補)らが参加しました。

(「しんぶん赤旗」2024年1月30日付より転載。政策・プロフィールはこちらから)

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