茨城・守谷市議選が告示 党2議席回復へ挑戦 山田みえ子氏、沖本佳人氏が第一声 2月4日投票

茨城県守谷市議選(定数20)が1月28日告示(2月4日投開票)され、日本共産党の山田みえ子候補(78)=現=と沖本佳人候補(69)=新=が第一声を上げました。22人が立候補し、2人はみ出しの少数激戦です。

山田候補、沖本候補は、▽学校給食費無償化▽高齢者医療と介護負担軽減▽地域経済支援▽国保税引き下げ▽空き家対策─を公約に掲げ、議案提出できる2議席回復へ全力を尽くすと決意表明しました。

山田氏は、実母と義母の介護経験を糧に、「社会的弱者に寄り添う社会にしたい。一人ひとりの思いや実情をしっかりと受け止めてがんばりたい」と語りました。
大工歴53年の沖本氏は、リフォーム会社を経営してきた思いを語り、「中小企業には大増税をする今の政治を変え、守谷市からリフォーム(刷新)したい」と訴えました。

応援に駆けつけた塩川鉄也衆院議員は、自民党の裏金問題で「政治をゆがめる企業・団体献金はやめるべき。徹底追及に全力を尽くす」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2024年1月30日付より転載。政策・プロフィールはこちらから)

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