【茨城県議会情報】圏央道沿線への企業誘致に努力 橋本知事
○…3月4日の茨城県議会で、橋本昌知事は新しく開通する県西部の圏央道インターチェンジ周辺への企業誘致について、「用地開発は地元の市や町の事業を支援することで確保し、沿線地域に1社でも多くの企業誘致に努める」と明言。
引き続き“呼び込み型”開発を積極的にすすめていく考えを強調しました。
○…2012年5月から部分的に操業を始めた日野自動車古河工場について、橋本知事は「県内中小企業との取引拡大に全力で取り組む」などと述べました。
いずれも自民県政クラブ議員の代表質問に答えたもの。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年3月7日付より転載)
大企業への応援ではなく 生活密着型公共事業へ転換を
日本共産党は、今優先されるべきは大企業の応援ではなく、中小企業振興と地域の雇用拡大につながる生活密着型公共事業への切り替えにあると提起しています。