総選挙と県議選ともに支持を 大内くみ子氏・江尻かな氏訴え 水戸
日本共産党の大内くみ子氏は11月21日、総選挙と同時に行われる茨城県議選水戸市選挙区の江尻かな氏とともに、水戸市中心部の百貨店前でマイクを握りました。
「消費税増税は先送りではなく、きっぱりやめさせるために今度の選挙をたたかう」と切り出した大内氏は大企業減税の安倍政権を批判。
「原発ゼロの安全な社会を実現し、憲法9条を守るために全力をつくす。日本共産党にご支援を」と呼びかけました。
江尻氏は、医療、福祉が全国最下位クラスにして、大型開発優先の県政を推進している自民、民主、公明の「オール与党」の責任を指摘。
「県政を転換し、県民の暮らしを守るために県政の場で働かせてください」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年11月22日付より転載)