茨城県議会 補正予算を全会一致可決 県議選に事実上突入 江尻かな県議・山中たい子県議が討論

任期最後の茨城県議会第4回定例会は11月16日、原油価格・物価高騰対策などを含む一般会計補正予算(総額158億7900万円)を全会一致で可決し、閉会しました。
来月2日告示・11日投開票の県議選(定数62)に向けて、事実上の選挙戦に入りました。

日本共産党の江尻かな県議(水戸市・城里町)は討論で、中小・農林水産業者や発熱外来を行う医療機関への一律10万円支給について、さらなる増額・拡充を要求。

「県性暴力の根絶を目指す条例」について、県が医療・教育機関と連携して被害者支援にあたるとする一方、子どもへの性犯罪で服役した元受刑者が5年以内に県内に居住する場合、氏名などを知事に届け出る仕組みになっているとし、「県弁護士会から利益侵害や情報管理の問題で意見が出されている。対応の具体化を求めたい」と述べた上で賛成しました。

山中たい子県議(つくば市)は、文教警察委員会がつくば市への県立高校新設を求める請願署名(7,699人分)の「継続審査」を決め、事実上の廃案にしたことを受け、委員長質疑。

「多くの市民が願っており、採択すべき。議論を尽くして結論を出すのが請願者への責任だ」と力説し、県立高校の新設を求めました。

佐野氏は挑戦

県議選は、共産党が擁立する選挙区で定数の2倍近い立候補者が見込まれるなど、大激戦の様相。山中氏、江尻氏に加え、取手市区で新人の佐野太一氏が党議席奪還に挑みます。

(「しんぶん赤旗」2022年11月17日付より転載)

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