山口清吉市議の再選必ず 茨城・稲敷市議選へ演説会

日本共産党は12月7日告示の茨城県稲敷市議選（定数20=2減）で、山口清吉市議（66）=現=の議席確保をめざし10月25日、塩川鉄也衆院議員を迎え、稲敷市内で演説会を開きました。
投票日は県議選と同じ12月14日。

山口市議は、コミュニティーバスの運行や教育施設の除染、特別養護老人ホームの増床、大震災被災住宅への修繕費助成金支給、コメ生産農家への補助金上乗せなどを実現してきたことを報告。
国保税や水道料金の引き下げ、学校給食の無料化と地元農産物の活用、住宅リフォーム補助金制度の創設などの政策を訴えました。
「市議選は国の政治にモノ申す絶好の機会」と切り出した塩川衆院議員は、「戦争をする国づくり」や環太平洋連携協定（TPP）への参加、消費税増税、原発再稼働などをねらう安倍政権の亡国政治と正面から対決し、国民の命とくらしを守る先頭に立つ日本共産党のかけがえのない値打ちと役割を強調。
山口市議の必勝と県議選での躍進をよびかけました。
（「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年10月28日付より転載）