「江尻さん必ず」と熱気 茨城県議選水戸市選挙区 励ますつどい開く

12月5日告示の茨城県議選水戸市選挙区で日本共産党の大内久美子県議(衆院1区予定候補)の党議席を継承するために奮闘している江尻かな水戸市議を励ますつどいが10月18日、水戸市内で開かれました。

「つどい」参加者と握手を交わす江尻かな・茨城県議予定候補=10月18日、水戸市

「つどい」参加者と握手を交わす江尻かな・茨城県議予定候補=10月18日、水戸市


つどいでは、各後援会の参加者らが寸劇や出し物で「原発のない茨城を」「子どものためにもいい県政を」「県民の税金を大型開発に注ぎ込む“亡県”政治をやめさせよう」などと、にぎやかにアピール。
会場は「江尻さんを何としても県議会に」との熱気にあふれました。
霞ケ浦導水事業の建設差し止め訴訟をたたかっている那珂川漁協の君島恭一組合長が「江尻さんを県議会に押し上げることが大事」とあいさつしました。
大内県議が、44年間守り続けている党議席のかけがえのない値打ちを強調。
「江尻さんに大事な議席を渡すために全力を尽くします。ともにがんばりましょう」と呼びかけました。
江尻市議は、「県議選のある12月が消費税増税の判断時期。弱いものいじめの政治を変える県議選にしましょう」と強調。
「未来に原発を残してはなりません。残したいのは平和憲法。日本が戦争に参加する危険な流れにストップをかけるのが県議選です。勝たせてください」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年10月22日付より転載。江尻市議「決意表明」の動画はこちらから

おすすめ