年金者が「一揆」 “支給引き下げ許さぬ”“安倍内閣退陣せよ” 茨城・水戸
「年金引き下げは許さない」と、年金者一揆茨城集会が10月10日、水戸市内で開かれ、デモ行進などが行われました。
全日本年金者組合県本部(近澤重男委員長)が主催したもの。
集会とデモには100人余が参加。
「年金を下げるな」「戦争する国づくりを許すな」「安倍内閣は退陣せよ」などと怒りを込めた唱和を響かせ、水戸市中心部をデモ行進しました。
デモに先立って開かれた集会では、県内各地の支部代表がそれぞれ、安倍首相あてに直訴する「年金とくらし守れ」請願署名運動の取り組みや仲間を増やす運動、他団体との共同の取り組み、要求実現運動などを報告し、経験を交流しました。
日本共産党を代表して、江尻かな水戸市議が来賓あいさつし、年金生活者の生活を守るため、連帯してたたかう決意を表明しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年10月11日付より転載)