共産党の役割・値打ち 大内県議が講演 茨城革新懇総会 江尻氏あいさつ

平和・民主・革新の日本をめざす茨城の会(茨城革新懇)は10月5日、第34回総会を兼ねた講演会を水戸市内で開きました。

あいさつする江尻かな水戸市議=10月5日、水戸市

あいさつする江尻かな水戸市議=10月5日、水戸市


近澤重男代表世話人が主催者あいさつ。
「茨城県政の現状と課題」と題して講演した日本共産党の大内久美子県議(衆院茨城1区予定候補)は、県の財政力が全国8位と上位にもかかわらず、福祉・医療が全国最低クラスの県政を「茨城の悲劇」と指摘しました。
港湾や空港の建設、不要な水源開発、売れない工業団地の乱造に税金を投入し、そのツケを県民に回している県政を推進してきた自民、民主、公明などの「オール与党」を批判。
県民運動と共同の取り組みを前進させ、子どもの医療費助成の拡充などを実現してきた日本共産党のかけがえのない値打ちと役割を語り、12月の県議選での議席増を訴えました。
県議選水戸選挙区で大内県議の党議席を引き継ぐために連日奮闘している江尻かな水戸市議があいさつしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年10月10日付より転載)

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