小学校の統廃合を考える講演会を行いました。

日本共産党取手市委員会は2012年8月18日、取手市福祉会館で千葉大学名誉教授の三輪定宣氏を講師に、学校統廃合問題の講演会を行いました。
講演要旨については「小学校の統廃合を考える 講演要旨」をご覧下さい。

三輪定宣氏

千葉大学名誉教授・三輪定宣氏


[1]取手市の統廃合計画
(1) 学校統廃合は大自治体リストラである
(2) 取手市の学校統廃合は小規模校、そこに通う子ども、保護者、教職員への配慮に欠ける
[2]いじめと学校統廃合
(1) 大津市中学生いじめ自殺事件といじめの現状
(2) いじめと学校規模
[3]教育と学校規模の国際比較
(1) 諸外国の教育と学校規模
(2) 子どもの幸福度と学校規模
[4]学校統廃合の問題点
(1) 学校統廃合をめぐる状況の変化
(2) 国の「適正規模」基準―「適正神話」の問題点
(3) 学校統廃合政策の反省、“Uターン通達”
(4) 行政手続の公平性と透明性
(5) 教育政策決定の国際ルール違反
(6) 生徒の意見表明権の無視
(7) 学級規模に関する教師の意見

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