憲法に世界の教訓が 茨城県母親大会 「9条守る」決議

第54回茨城県母親大会が6月29日、笠間市内で開かれ、県内各地から900人余がつどいました。

三上満さん(壇上)の講演に耳を傾ける母親大会参加者=6月29日、茨城県笠間市

三上満さん(壇上)の講演に耳を傾ける母親大会参加者=6月29日、茨城県笠間市


午前は分科会やシンポジウムが開かれました。
「ストップ!戦争する国づくり・人づくり」と題したシンポジウムで、集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定案について、日本平和委員会の千坂純事務局長は、「政府の判断で世界中の戦争に参戦が可能になる」と危険性を指摘しました。
午後の全体会で、「子どもたちとともに憲法が生きるあしたへ」と題して記念講演した教育評論家の三上満さんは、「憲法9条が求めているのは世界平和のために努力すること。集団的自衛権の行使などは絶対にあってはならない」「日本の憲法には世界の歴史の教訓が書き込まれている」と憲法を守り抜く大切さを強調。
「どの子も大切にされる国、地域をつくっていきましょう」と呼びかけました。
大会は、「戦争への道を許さず憲法9条を守る特別決議」を満場の拍手で採択しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年7月4日付より転載)

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