県議選で4議席必ず 茨城県党会議を開く

日本共産党茨城県委員会は3月23日、第53回県党会議を開き、第26回大会の決定にもとづく「総合計画」案を採択するとともに、役員を選出しました。
採択された「総合計画」は、「安倍暴走政権による悪政の被害は地域、職場、学園のすべてにあらわれている」と述べ、「自共対決」時代が本格化する情勢のなかで日本共産党が果たすべき役割を解明。
▽今年暮れに予定されている県議選で代表質問権を得る4議席をめざす
▽いっせい地方選、中間選挙で空白議会の克服や議席増に挑戦し、次期党大会までに現在の58議席から80議席以上をめざす
▽国民の要求を実現する運動を発展させるとともに、党建設・党勢拡大を独自に追求し、「党勢倍加」と「世代継承」の実現に全力をつくす─などをうたっています。
県党会議で選出された役員は次の通りです。(いずれも再任)
▽委員長=田谷武夫(62)▽副委員長=大内久美子(64)、竹内哲郎(62)、稲葉修敏(52)
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年3月28日付より転載。総合計画[PDF]はこちらから

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