“議会に共産党も” 茨城・城里町議選 あす投票 ふじさく候補に反響
茨城県城里町議選(定数16、立候補18人)は3月2日、投票されます。
選挙戦は2人オーバーの少数激戦です。
日本共産党の新人、ふじさく芙美子候補(61)が町内医療体制の充実や東海第2原発の廃炉、防災無線の設置などの政策を掲げ、「町民の声を議会に届ける日本共産党の議席はどうしても必要」と党議席の回復をめざしてたたかっています。
有権者からは、「町内に総合病院がなくなって、これからの医療が不安だ」「議会には共産党もいた方がいい」などの声が出ています。他陣営は「共産党は大丈夫」などの根拠のない宣伝をする一方、地元のしめつけに必死です。
党選対は、「残された時間の奮闘いかんが勝敗を決する。やるべきことをやりつくそう」と対話・支持拡大の飛躍を呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年3月1日付より転載。ふじさく氏の政策はこちらから)