茨城県議・水戸市議選勝利へ 紙氏が訴え 政治変える党大きく

今年暮れの茨城県議選と来春の水戸市議選での勝利をめざす日本共産党水戸市委員会と後援会は2月15日、紙智子参院議員を迎えて「春のつどい」を開き、約100人が参加しました。
紙参院議員、大内久美子県議(衆院茨城1区予定候補)、江尻かな市議(県議選水戸市選挙区予定候補)がそれぞれ訴えました。

「春のつどい」で参加者の激励にこたえる江尻水戸市議、紙参院議員、大内県議(左から)=2月15日、水戸市

「春のつどい」で参加者の激励にこたえる江尻水戸市議、紙参院議員、大内県議(左から)=2月15日、水戸市


紙参院議員は、参院選で躍進した日本共産党に国民の期待が広がっているとのべ、強行された秘密保護法をめぐる国会論戦などを紹介。
「自共対決」の時代を迎えていると強調しました。
大企業応援、消費税増税や「戦争する国」づくり、TPP参加交渉をすすめる安倍政権を批判。「政治を変えるため日本共産党を大きくしていただきたい」と呼びかけました。
大型開発優先、医療・福祉が劣悪な県政の実態を指摘した大内県議は、「日本共産党の議席は県政を変える議席。党県議の議席をなんとしても江尻さんに」と力を込めました。
江尻市議は、「政治を身近に感じてもらえるように県議選をたたかい、子育て世代の声を県政に届けたい」と大内県議の党議席を引き継ぐためにたたかう決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年2月18日付より転載)

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