市議選勝利へ梅村衆院議員訴え 茨城県内3市で
日本共産党の梅村さえこ衆院議員は4月12日、いっせい地方選後半戦の市議選をたたかう茨城県の結城市、筑西市、古河市で、それぞれ市議らとともに訴えました。
このうち、結城市では、市政・国政報告会に弁士として参加。
たいら陽子市議は、市が介護保険料について、積立金が2億8,000万円もあるのに、1カ月1人平均で1,000円もの値上げをしたこと、議会で値上げに反対したのは共産党だけだったことなどを紹介。
再選に向けた決意を語りました。
梅村氏は、新しい国会の特徴、「戦事立法」の危険な動き、消費税増税、農業問題について批判。
いっせい地方選挙に勝利する意義について話しました。
そのなかで、安倍政権の暴走と国民の矛盾が激しくなっていることを実感をこめて語り、参加者から共感の拍手がわきました。
また、梅村氏は、筑西市で鈴木さとし氏=元=、加茂さちえ市議、三浦ゆずる市議=現=の3氏と、古河市で秋庭しげる市議=現=と、それぞれ街頭演説で訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年4月17日付より転載)