“ネット取手” 発足のつどい 茨城・取手

茨城県取手市の「くらしと平和を守るネットワーク取手」はこのほど、発足のつどいを市立福祉会館で開きました。
市内の労働・商工・女性・平和団体など12団体、日本共産党、無所属の県議・市議ら100人が参加しました。
「秘密保護法とジャーナリズムの役割」について講演した中日新聞京都・奈良支局の植木幹雄局長は、戦争できる国づくりへの「秘密保護法」強行成立や同法の危険性、国民の知る権利や報道に与える影響などについて語りました。
参加者から「秘密保護法廃止、平和と暮らしを守る」など、会発足に期待する発言が続きました。
目的・組織・活動などについての「申し合わせ」、会の名称を確認。宮本広美、丸山敏郎両代表をはじめ役員13人を選出しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年2月16日付より転載)

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