秘密保護法 廃止しかない 「ネットワークいばらき」宣伝・署名
茨城県の「秘密保護法の廃止を求めるネットワークいばらき」は2月6日、水戸市のJR水戸駅南口で秘密保護法の廃止をアピールする宣伝署名行動を繰り広げました。
この行動には20人が参加しました。
マイクを握った「ネットワークいばらき」の木村泉事務局長は秘密保護法について、「『テロ対策』という口実で原発情報も秘密にされてしまう」「国民の知る権利を奪い、民主主義を取り締まるもの」「戦争をするための法律」などと危険性を指摘。
「廃止する以外にありません」と強調しました。
署名に応じた女性(30)は、「この法律って超危ないですよ。反対署名は成立前にもしました。国民にとっては廃止させるのが一番いい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年2月7日付より転載)