今年初 金曜行動熱く 再稼働許さず、原発ゼロへ 水戸 71回目
東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働をねらう日本原電茨城総合事務所が入居する水戸市の県開発公社ビル前で1月10日夜、寒さをついて集まった30人余が、今年初めての「原電いばらき抗議アクション」(原電前金曜行動)にとりくみました。今回で通算71回目。
参加者らは次々にスピーチに立ち、「原発は恐ろしいが、推進する勢力にどう立ち向かっていくのか。平和と民主主義を守っていくために、今年もがんばっていこう」「原発を止めれば電力が不足すると脅かす新聞もあったが、どこが不足しているのか。日本ほど原発立地に適さないところはない」などと訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年1月12日付より転載)