秘密保護法案採決に抗議 自公み強行に怒り 法案危険と指摘 党茨城県委員会

11月26日の衆院特別委員会で秘密保護法案の採決が強行されたことで、日本共産党茨城県委員会は11月26日夕、水戸市のJR水戸駅南口で抗議の街頭宣伝をしました。

抗議し廃案を呼びかける田谷武夫県委員長、大内久美子県議(左から)=11月26日夕、水戸市

抗議し廃案を呼びかける田谷武夫県委員長、大内久美子県議(左から)=11月26日夕、水戸市


党県委員会の田谷武夫委員長と大内久美子県議が交代でマイクを握り、採決が強行されたことを駅利用者や通行人に伝え、国民から怒りの声が上がっていることを強調しました。
秘密保護法案について、「国民の目、耳、口をふさぎ、日本がアメリカとともに戦争できる国にしようというもの」「今でさえ秘密の多い原発の情報がいっそう隠されてしまう」「基本的人権を侵害する治安維持法の現代版」などと危険性を指摘。
採決を強行した自民、公明、みんなの各党の暴挙を糾弾し、「法案を国民の力でなんとしても廃案に追い込みましょう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年11月27日付より転載)

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