“原発事故も隠される” 秘密保護法案反対 共産党が宣伝 茨城
戦前の時代に逆戻りさせる
日本共産党茨城県委員会は11月5日、水戸市のJR水戸駅南口で、秘密保護法案に反対する緊急の宣伝署名行動を行いました。
田谷武夫県委員長、竹内哲郎副委員長らが交代でマイクを握り、「国民の目、耳、口をふさぎ、基本的人権を踏みにじる秘密保護法案は廃案にさせましょう」、「原発事故の情報も秘密にされてしまいます」と署名への協力と「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。
署名に応じた女性(75)は、「この法案、よく知っています。戦前の時代に逆戻りさせてしまう、とんでもない法案です。なんとしてもストップさせたい」と語りました。
若い男性も、「原発事故の情報も秘密にしてしまう法律なんかいらない」と話しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年11月6日付より転載)