ストップ消費税増税 茨城・取手市で集会
茨城県取手市で10月20日、「10・20くらしと平和を守る取手集会」(宮本広美実行委員長)が開かれ、風雨をついて11団体から60人余が参加しました。
会場の取手駅前広場には、「消費税増税・原発再稼働ストップ」「TPP撤退」「憲法守れ」などの看板が設置され、要求ノボリが林立。
各参加団体の代表らが、「医療・介護・生活保護制度の改悪は命にかかわる」「年金者の不服審査請求運動への参加を」「秘密保護法案は廃案に」「東海第2原発は廃炉に」などと切実な訴えや決意が出されました。
連帯あいさつした日本共産党の加増充子(かぞう・みつこ)市議は、9月市議会で日本共産党提案の「消費税増税中止を求める意見書」が採択されたことを紹介。「世論と運動で増税中止を」と呼びかけました。
集会では、草の根の運動をさらに広げて、安倍内閣の暴走にストップをかけようとの集会アピールを採択しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年10月25日付より転載)