大門議員、小林予定候補迎え 自公政権に審判下す 茨城・水戸

水戸市日本共産党後援会は3月20日、大門実紀史参院議員を迎え、水戸市内で「春のつどい」を開きました。

参加者の激励にこたえる大門参院議員(左)と小林参院選挙区候補=3月20日、水戸市

参加者の激励にこたえる大門参院議員(左)と小林参院選挙区予定候補=3月20日、水戸市


大門氏は、「自公政権が復活したことで政治が危険な方向に向かっている」と述べたうえで、安倍政権の▽公共事業の拡大▽大企業主導の「成長戦略」▽大胆な「金融緩和」─の誤りを解明。
安倍政権がねらう環太平洋連携協定(TPP)への参加や原発温存策、憲法改悪などをあげて、「いずれも国民との矛盾は避けられない」と力説しました。
また、憲法改悪をけしかける「維新の会」の危険な役割も指摘し、「参院選で自公政権に審判を下し、日本共産党の前進を勝ち取りましょう」と呼びかけました。
小林きょう子参院茨城選挙区予定候補も決意を表明。参院選で比例5候補の全員当選のために全力をあげるとともに、選挙区でも前進を勝ち取り、TPP参加阻止、原発ゼロ、女性の地位向上の実現のために奮闘すると話しました。
党市議団(3人)の田中真己団長が市政について、大内久美子県議が県政について、それぞれ報告しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年3月21日付より転載)

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