日仏共同訓練中止せよ 百里基地前で抗議集会 茨城

茨城県の百里基地反対連絡協議会(百里連協)は9月14日、航空自衛隊百里基地(小美玉市)の正門付近で「日仏共同訓練の中止を求める申し入れ」を行い、抗議集会をしました。

百里基地で2回目となる、日仏共同訓練中止を求める百里基地正門付近での抗議行動

百里基地で2回目となる、日仏共同訓練中止を求める百里基地正門付近での抗議行動=9月14日、茨城県小美玉市

百里基地では、部隊の戦術技量の向上と日仏の相互理解の促進を図ることを目的に、9月15~18日、フランス航空宇宙軍(仏空軍)の戦闘機などとの戦術訓練を、百里基地周辺空域と山梨県、静岡県周辺空域で実施を予定しています。

航空自衛隊はF2戦闘機8機(百里基地)とKC46A空中給油機1機(鳥取県美保基地)、入間基地(埼玉県)から中部航空管制団が参加し、仏空軍からはラファール戦闘機4機とA330MRTT空中給油機3機、A400M輸送機2機、人員約250人が参加します。

抗議集会では、「戦争準備の共同訓練は中止を」、「NATO軍(北大西洋条約機構)との共同訓練は憲法違反だ」など、百里基地反対同盟や茨城平和擁護県民会議、県農民連、県平和委員会、社民党県連合、新社会党県本部、日本共産党県委員会の代表が次々と発言しました。

基地の近くに住む参加者は、「今まで『自衛隊に抗議することはしてはいけない』という思いで忖度して生活してきたが、『命や暮らしが大事』と当たり前のことを訴えることに、勝手な忖度をする必要はなかった」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2026年9月15日付より転載)

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