茨城県議選 江尻かな氏4選へ集い 大門議員の訴えに会場湧く

12月の茨城県議選で4期目を目指す、日本共産党の江尻かな県議の勝利へ、党東部地区委員会と女性&真ん中世代チームが9月5日、水戸市で「平和と経済と日本共産党を語るつどい」を開催しました。応援に駆けつけた大門みきし参院議員の明快な語りに、会場からは幾度も笑いが湧き上がりました。

自民党が7割を占める茨城県議会。江尻氏は、1960年代に議長選をめぐり、議長に就任した自民党県議が多数の自民党県議らを買収した贈収賄が発覚し、66年12月に県議会が自主解散した「茨城県議会黒い霧事件」にふれ、「それから半世紀以上たっても、自民党は政治と金の問題に無反省で何も変わっていない」と強調しました。

江尻氏は、突如持ち上がった常陸大宮市での核ごみ最終処分場選定の文献調査受け入れ問題について、「茨城は東海第2原発の再稼働問題を抱えている。原発推進のエネルギー政策の転換こそ必要だ。国策を押し付け、平和や経済をこわす自民党県政に声を上げていきましょう。みなさんの声を議会に届け、議会のチェック役として頑張っていきます」と訴えました。

「とにかく税金を安くしてほしい。共産党の言う『夕ツクス・ザ・リッチ』を、野党とともに実現してほしい」と参加者が発言。
大門氏は、「内部留保課税を実現していきたいですね。自民党も検討したことがあるが、なかなか進まない。財界いいなりの政治を変えていかなければ」と答えました。

今年ニューヨークヘ行った大門氏は、格差が大きく広がっている中、社会主義を目指す「米民主的社会主義者(DSA)」が主張する富裕層への課税強化にふれ、「消費税減税への具体的財源を示す党の財源提案が見直されている」と語りました。

また大門氏は、アメリカの圧力で増加する軍事費について、「軍拡を止めないと『くらしも経済も壊される』」と強調。アメリカや財界いいなりの自民党政治を変えることについて、「たたかってこそ明日はひらける。みんなで力を合わせましょう」と呼びかけました。

会場あふれる参加者は、大門氏のあたたかい絵本夕イムにも感動。つどいを終えた江尻氏は、「共産党のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたい、伝えていきたいという思いでいっぱい」と振り返りました。

(「しんぶん赤旗」2026年9月12日付より転載)

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