暮らしと平和守る願い実現へ 岩渕友参院議員、大内くみ子氏が決意 水戸

参院選で奮闘した、日本共産党の岩渕友参院議員と大内久美子党茨城県副委員長は7月13日、水戸市のJR水戸駅南口で街頭演説しました。田中真己市議も参加しました。

聴衆に向かって意気込みを訴える大内氏、岩渕参院議員、田中市議

聴衆に向かって意気込みを訴える大内氏、岩渕参院議員、田中市議(右から)=7月13日、水戸市

岩渕氏は、「憲法のすべての条項が、私たちの暮らしや人生に生きる社会をつくるために皆さんと力を合わせたい」と表明。自民党や維新の会などが改憲論議を加速させようとする中で、「国会内外で市民運動とも力を合わせて、暮らしと平和を守るみんなの願い実現へ、2倍3倍頑張りたい」と訴えました。

茨城選挙区で全県を駆け巡った大内氏は、「党創立100年の歴史に立ち、一人ひとりが人間らしく生きられる社会へ、今後も力を合わせて取り組みたい」と力説。「東海第2原発の再稼働ストップは待ったなしだ」と述べ、年内にたたかわれる県議選で、東海第2の廃炉を望む県民の声を共産党に託してほしいと訴えました。

訴えを聞いていた、今回初めて選挙ボランティアに参加した女性(37)は、「自分が応援していることを伝えたいと思ってお手伝いさせていただいた。共産党の政策は希望だと思う」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2022年7月14日付より転載)

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