外交で戦争を予防しよう 茨城・牛久で平和のつどい
茨城県牛久市で9月13日、「平和のつどい牛久2026」が開かれました。
主催は「憲法9条牛久の会」ほか、9団体でつくる実行委員会(中村弘美委員長)。

布施氏(中央奥)の講演を熱心に聞く参加者たち=9月13日、茨城県牛久市
百里基地の現状など展示や学習会のほか、「日本はどこに向かっているのか?」と題し、フリージャーナリストの布施祐仁氏が講演しました。
布施氏は、「アメリカに頼らない自立した安全保障にしていくことが大事。外交によって脅威を減らし、戦争を予防するしかない」と強調し、「抑止論のための軍事強化が戦争の危険性を高めてしまう可能性がある。日本はアメリカの駒になってしまっている」と批判。
「平和の精神で対話を積み重ねるASEAN(東南アジア諸国連合)の外交こそが重要だ」と語りました。
参加者からの、「反中や嫌中感情の克服が大事ということについて実際どうしたらいいのか」という質問に、布施氏は、「一つ一つの事実を正しく理解することが大事であり、冷静な議論をする場をつくることだ」と強調しました。
「つどい」は27日にも開かれ、映画「黒川の女たち」の上映が予定されています。
(「しんぶん赤旗」2026年9月15日付より転載)
