文献調査受け入れるな 核ごみ巡り新婦人が申し入れ 茨城・常陸大宮

新日本婦人の会茨城県本部は9月4日、鈴木定幸常陸大宮市長と秋山信夫常陸大宮市議会議長に対し、「常陸大宮市に高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定文献調査を受け入れないでください」と題した、県内外の会員など約200人から寄せられた声を添付して申し入れを行いました。企画政策課長と議会事務局職員が応対しました。

申し入れに参加した会員らは、常陸大宮市役所前で抗議の声を上げました。

常陸大宮市在住の会員は、「8月31日の全国報道で知りました。市から説明がない状況に大きな驚きと怒りでいっぱい。市長はなぜ市民の意見を聞かないのか。今、私たちにできることは抗議文を出し、声をあげること」と強調。

ひたちなか市の会員は、「市は用意周到に進めようとしている状況。私たちが声を上げなければ市民置き去りで決まってしまう」と訴えました。

同日、市議会では、NUMO(原子力発電環境整備機構)と経済産業省の担当者から、文献調査に関した説明会を非公開で開催。日本共産党の小室貞夫市議は、「誤った国のエネルギー政策のツケを地方自治体に負担させるのは反対です」と意見表明をしました。

(「しんぶん赤旗」2026年9月5日付より転載)

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