日米軍一体の百里基地 ミサイル配備計画 茨城革新懇が学習会

茨城革新懇は、航空自衛隊百里基地(小美玉市)への長射程ミサイル配備計画についての学習会を8月26日、水戸市で開きました。
講師に小泉親司さん(安保破棄中央実行委員会常任幹事)と、梅沢優さん(百里基地反対同盟・小美玉市在住)を迎え、64人が参加しました。

小泉氏は、防衛費GDP比2%の強行や長射程ミサイル配備、殺傷兵器の輸出全面解禁、日本がイラン戦争への自由出撃基地となった状況など、米国の圧力で「戦争国家づくり」となる大軍拡が進んでいると強調。
安保3文書を変えることは、異次元の大軍拡へと突き進む危険が高まるとし、「百里航空部隊がアメリカの核爆撃機の護衛訓練に参加しているなど、自衛隊が米軍と一体化している実態を多くの人に伝えていくことが重要だ」と力説しました。

梅沢氏は、百里基地の強靱化、地下化計画が進んでいることや新たな空中給油機(KC46A)配備のための滑走路延長計画を報告。
百里基地に隣接している百里平和公園や平和憲法の碑などを紹介し、「『平和のとりでにしたい』という思いで活動を進めてきた。これからも平和を守るために運動を進める」と語りました。

主催者代表の田中重博氏は、県民が安全に暮らす権利を守るために「9条を守り、『茨城を戦場にするな』の声と運動を広げましょう」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2026年8月25日付より転載)

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