住民とともに地域医療考える 江尻県議と地元医師が対談 水戸
「わたしたちの健康について学ぼう!」と地域問題を考える人たちでつくる、水戸市のふたば台市民の会と、新日本婦人の会双葉台班の共催で、「健康のつどい」が8月23日、水戸市で開かれました。

参加者から上がった意見や質問に次々と答える、秋山医師(右奥)と江尻氏(左奥)=8月23日、水戸市
双葉台地域でクリニックを開業している秋山三郎院長が、「地域医療への想い」を語り、日本共産党の江尻加那県議が、茨城県のすすめる「水戸保健医療圈の病院統合計画」を報告。秋山氏と江尻氏が対談し、参加者の質問や意見に答えました。
クリニックを開業して38年になる秋山氏は、「患者さんの状況や思いをしっかりと聞くことが大事。患者さんにプラスになるような医療を考えて対応している」と力説しました。
江尻氏は、医師不足の問題や、市内を中心とした6病院の統合再編計画について、県議会での議論など状況を説明。
「高齢者が増えていく中で地域の病院をどうしていくのか、みなさんの声を反映していきたい」と、意見を求めました。
両氏と参加者は、医師の働き方や看護師不足問題、国民皆保険制度の危機、サプリメントやジェネリック医薬品の是非などを意見交流。
秋山氏に対して「患者を第一に考えてくれる先生」など、信頼を寄せる声も多数あがりました。
集いを終えて江尻氏は、「地域の医療を住民とともに考えていくこと抜きに、持続可能な医療の実現はないと感じた」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」2026年8月25日付より転載)
