水戸駅南口で新春街頭演説 党茨城県委員長ら 水戸
日本共産党茨城県委員会は1月4日、水戸市のJR水戸駅南口で新春街頭演説を繰り広げました。
街頭演説には田谷武夫委員長、大内久美子県議、田中真己水戸市議、中庭次男市議、江尻加那市議がそろって参加しました。
田谷氏は、昨年末の総選挙結果を報告するとともに、消費税増税中止、原発ゼロ、日本の環太平洋連携協定(TPP)参加ストップを実現させるために、夏の参院選で党の前進をめざしてたたかう決意を表明。
「自公政権は、国民の願いに反する政治をすすめようとしている」と指摘し、「政治をよくしたいという願いを日本共産党に」と訴えました。
大内県議も参院選、県知事選に全力で取り組むとのベ、水戸市議団を代表してマイクを握った田中市議は、「アメリカ言いなり、大企業中心の政治を改めない限り、国民が希望する政治などはできない」と自公政権を批判。
市の国保税や下水道料金の値上げ計画を告発し、市民本位の市政実現に向けて議会内外で奮闘する決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年1月5日付より転載)