「平和が大事」次々 共産党が宣伝・行動 茨城・取手
茨城県の日本共産党取手市委員会は10月1日、JR取手駅西口で「“あなたの関心があることは?”シールアンケート」を行いました。
本田かずなり市議が真ん中世代メンバーに参加を呼びかけ、弾き語りの得意な仲間が歌で参加。対話とコラボし、高校生から高齢者まで多くの人が応じました。
本田市議や加増みつ子市議らが気軽に声をかけると、学生らは「物価高が気になる。ペットボトルの飲み物が値上がった」、「外国人を差別するのが気になる」、「校則が厳しい」、「学校ではSNSにあげるからとスマホが禁止」、「戦争はしてほしくない。平和が大事だ」など次々と声が上がりました。
本田市議が、「戦争しないためにどうしたらいいと思う」と問いかけると、学生は「話し合いが大事」と答え、本田市議は、「自分たち共産党もそれを主張しているんだよ」と、党の政策を伝えました。
1人暮らしの高齢者は、「取手市に、何かあった時に十分な支援のしくみを充実させてほしい」と語りました。
参加者は、「雨が降ったりで天気が悪かったが、弾き語りがBGMになってリラックスして対話ができた」などの感想を寄せました。
(「しんぶん赤旗」2025年10月4日付より転載)