自分の言葉で綱領語ろう 共産党茨城県委員会が党学校

日本共産党茨城県委員会の学習・教育部は12月14日、4回シリーズとなる第1回県党学校を県委員会事務所で開催しました。内容は「綱領」について、講師を上野高志県委員長が務め、30人(事務所11人、オンライン19人)が参加しました。

県党学校で解説する上野県委員長(中央奥)=12月14日、水戸市

上野氏は、衆院選の結果を振り返り、「悔しい思いがあると同時に、大局的に見ると自公が過半数割れとなり、多くの国民が新しい政治を模索している」とし、来年の参院選、県知事選、東海村長選などを指摘。
「共産党が社会をどのように変えようとしているのか」を「自らの言葉で対話や宣伝に取り組んでほしい」と述べ、第1章から5章までを、質問や意見を受けながら解説しました。

参加者からは、「共産党の言葉は難しいと言われる。より分かりやすく語りたい」、「歴史を学ぶことが、質問や疑問に答えられる力になると実感」、「自分の言葉で語るというのは難しいが、みんなで学び合うことが大事」などの感想が出されました。

(「しんぶん赤旗」2024年12月18日付より転載)

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