茨城県立6学校 学費値上げの反対署名呼びかけ 共産党県委員会・民青ら

日本民主青年同盟茨城県委員会(常田葵県委員長)と、日本共産党の茨城県委員会(上野高志県委員長)、党友部支部は7月26日、茨城県立中央看護学校(笠間市)近くで、「学費値上げ反対署名」を、帰宅する学生などに呼びかけました。6月に続く2回目の行動です。

党県青年学生担当部長の千葉たつお氏(衆院茨城5区予定候補)と、笠間市議の石井栄議員も参加。暑い中でしたが、1時間ほどで12人分が集まりました。

茨城県は来年度の新入生を対象に、県内の医療や介護など6つの県立学校の授業料値上げを予定しています。

参加した友部支部員は、「値上げを初めて知る人もいた。伝われば『それはひどい』となる。訪問などでも知らせていきたい」と感想を述べました。

常田氏は、「暑い中で署名してくれた一筆一筆の重みを感じた」、千葉氏は、「『前回書きました』と言う声もあり、署名活動が認知されていることがうれしかった。学内で話題になるように署名を定例化していきたい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2024年8月1日付より転載)

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