自民政治を問う 塩川鉄也氏が街頭演説 市議選勝利訴え 茨城・つくば
日本共産党茨城県南部地区委員会は7月27日、塩川鉄也衆院議員を迎え、つくば市の大清水公園付近で街角演説を行いました。
10月のつくば市議選に挑戦する、橋本けい子市議と山中まゆみ市議、新人の佐藤せつ子氏も訴えました。
塩川氏は、裏金問題で国民の怒りの声が大きくなっていることにふれ、「このまま自民党政治を続けさせていいのかが問われる総選挙になる」とし、国会で徹底追及してきた様子を語りました。
塩川氏は2000年に衆院議員に初当選して24年。次は8期目の挑戦です。演説の場所に「塩川議員にあいさつしたい」と、生活相談中の親子が応援にかけつけました。
10月27日投開票のつくば市議選では、4年前に失った1議席を回復し、3議席にする決意が語られました。
橋本氏は、保育士として20年働き、母親の介護、障がいを持つ息子の子育てをしつつ、議員活動を26年。その経験を生かして福祉の充実を訴え。
3期目に挑戦する山中氏は、「子育て世代の声を議会に」と、「教育環境の充実や市民生活支援へ、上下水道の値上げ中止を」と力を込めました。
保育士41年の佐藤氏は、保護者が安心して働き、子どもたちが健やかに育つ社会の充実を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2024年7月30日付より転載)