共産党の魅力語る 塩川鉄也議員訴え 3人が入党決意 日立
日本共産党茨城県北部地区委員会は7月28日、塩川鉄也衆院議員を迎え、日立市で「日本共産党を知る集い」(主催・真ん中世代交流会有志)を開催しました。
事前に用意した質問と会場から出された質問に、塩川氏が答えました。
塩川氏は大学入学後、民青に加盟し、3か月後に入党。核兵器持ち込み反対の運動をする先輩たちの行動に影響を受け、「行動し、一歩踏み出すことが大事。必ず仲間がいる」と自身の経験を話しました。
「共産党が示す未来社会、社会主義・共産主義の社会で『自由な時間』をどう過ごすか」の問いに塩川氏は、郷土史の編さんを仕事にしていたことを振り返り、「発掘がしたい。縄文時代の土器など、先人たちの活動の上に今の時間があると実感できる」と語りました。
後半はテーブルごとでの意見交流。塩川氏も入って対話が弾み、同級生つながりの60代、3人が入党を決意。
党が労働相談や生活相談で対応していた経緯もあり、1人は「残された人生を人の役に立つ生き方をしていくことが幸せなのかな」と、もう1人は「怖いイメージの共産党だったけれど、付き合ってみたら違うと気づいた。ソ連や中国とは全く違うよ」と、入党申込書に記入しました。
(「しんぶん赤旗」2024年7月30日付より転載)