金曜日行動 383回目の反原発 茨城・牛久

茨城県牛久市のJR牛久駅東口前で6月14日、383回目の反原発金曜日行動が行われました。国会前行動に呼応して、2011年9月から「反原発」「東海第2原発廃炉」の思いで結集し、取り組んでいます。
コロナ前は毎週金曜日に行動していましたが、コロナ後は毎月1回行動で継続しています。

牛久駅前では、スクールバスに乗ってくる中・高校生の帰宅時間に合わせて、アピールをしています。グループでにぎやかに下校する高校生からは、「がんばって」などの声援もあり、時には対話が弾むこともしばしば。

「スピーチしながら、対話につながった」と喜びを語った参加者は、「疑問を率直に投げかけてくれるんですよ。ある子は、『原発のしくみを知りたい。学校では教えてくれない』と真面目に話をきいてくれた」と振り返ります。対話になった時にと高校生向けのパンフも用意していました。

日本共産党の大森和夫市議も参加し、再生可能エネルギーへの転換などを語り、「原発ノー。東海第2原発廃炉」を訴えました。

(「しんぶん赤旗」2024年6月25日付より転載)

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