重税反対 全国統一行動 金権腐敗を一掃せよ 日立

茨城県内の中小企業や農民、年金受給者らは3月13日、「第55回重税反対全国統一行動」として、集会やデモ行進に取り組み、県内の各税務署に集団で申告しました。

日立市の集会では、日立民主商工会の鷹*(たかのはし)信一会長が主催者あいさつ。日本共産党の千葉たつお前日立市議(衆院茨城5区予定候補)は、「金権腐敗政治の大本に企業・団体献金がある。茨城5区の自民党や国民民主党の議員もパーティーを開いている。政治をゆがめる企業・団体献金を禁止させ、金権腐敗政治を一掃するため、力を合わせましょう」とあいさつしました。

参加者らは、「インボイスは廃止しろ」「裏金議員は税金払え」「東海第2原発の再稼働反対」などアピールしながら、税務署までデモ行進しました。

(「しんぶん赤旗」2024年3月15日付より転載)

*「はし」の漢字は「石ヒ鳥」

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